【高岡市】あんな高校があったらいいな、こうなってほしいな!高校再編について皆で考えてみよう!戸出ippoでワークショップが開催されました。
戸出にある「ippo」で、富山県の高校再編に関するワークショップが開催されました。主催は瀬川 侑希富山県議会議員と、梅島清香高岡市議会議員の高岡市の若手議員の二人です。現在富山県では、県立高校の再編まで待ったなしの状況です。すでに募集停止する学校の候補も挙がっているなかで、瀬川県議は富山県内で全6回の高校再編タウンミーティングを開催し、「再編後はこんな特色のある学校がほしい」「現状、高校に対してこのようなことに不満を持っている」という声を集めてこられました。今回、「私も参加してみたい」との声を受けて、誰でも参加できるワークショップとして開催を決定し、お声がけをいただきました。瀬川県議から、富山県立高校の再編成の状況や、特色ある学校作りの県内外の成功例を教えていただき、偏差値や学区にとらわれない「こんな学校に行きたい」という魅力的な学校づくりが急務であることを学びました。その後、参加者約20名で付箋に「こんな高校があればいいなとその周辺を取り巻くものへの希望」「現状への不満・不安など」を各々書き出し、グループごとに模造紙に貼って発表しました。
「よその学校の教員や、教員でない人の授業を受けたい」「高校生が楽しめる学校周辺の施設が必要」「英語での授業、金融、ITを取り入れてほしい」「外国人や発達障がいのある子どもの高校進学を絶たせない取り組みがほしい」など、様々なアイディアが溢れ、瀬川県議、梅島市議も驚きの充実したワークショップとなりました。高校再編まで、待ったなしの現状です。皆さんは再編後にどんな学校づくりや、特色ある取り組みがあるといいと思いますか?年代や立場を問わずにみんなで考えてみたいですね。