【氷見市】本格シーズンに入る前の今だから安価!氷見漁港では鰤(ぶり)の水揚げがスタートしてます。
氷見漁港では、鰤(ぶり)の水揚げが始まっているようですよ!氷見市をはじめ、近隣地区のスーパーには、氷見産の鰤やがんどぶりが並び始めています。「がんどぶり」とは、氷見周辺の言葉です。ほかの地域では、鰤になる前の名前で、「はまち」や「めじろ」とも呼ばれます。リーズナブルで脂が強くないので、さっぱりと美味しくいただけるので、鰤よりも好きという声も多い「がんどぶり」。柵で購入するとさらにお得なので、地域のスーパーでは手に取る人の多い商品でした。 貴重な鰤も「あら」だとさらにおトクに。あら炊きや鰤大根にすると絶品です。地元民は味噌汁などにも使われるそうで、日常のご馳走です。たかおか朝市の際に、伏木の「姫野商店」でいただいた昆布が、煮物に最適とのことだったので、鰤大根を作ってみましたよ。 脂はまだ乗り切っていませんが、さっぱりと美味しい鰤大根ができました。氷見魚ブランド対策協議会がぶりの大きさ・数量・形などを見て、本格的なシーズンが訪れたことを判断すると「ひみ寒ぶり」宣言を行います。そして宣言期間中に氷見漁港で競られた、6kg以上のブリが「ひみ寒ぶり」として出荷されます。「氷見寒ぶり宣言」が出た後の鰤はまさにブランド認定されるそうです。価格もアップするので、安価に楽しむなら今ですよ!見つけたらぜひご賞味くださいね。
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