【高岡市】江戸時代から続く鯉文化!福岡町の伝統食「鯉のあらい」を堪能 食わず嫌いはもったいない!
福岡町で開催されたひな祭りイベントでは、2025年3月2日限定で、鯉の身を輪切りにして味噌で煮た、「成田養魚園」で養殖された鯉を使った煮込み料理「鯉こく」の振る舞いが行われました。
江戸時代から福岡町では鯉の養殖が盛んで、町民のソウルフードです。高岡市統合前の旧西礪波郡福岡町の時代は、学校給食でも鯉を使った料理が提供されたそうですよ。
残念ながら鯉こく先着100名には間に合わなかったのですが、鯉のあらいの販売には間に合ったので購入させていただきました。
見た目にはフクラギなどの見慣れた刺身のようです。いただいてみると、淡白ながら心地よい歯ごたえとクセのなさでとても美味しい!鯉を食わず嫌いしてきた人も食べやすいのでぜひ気軽に手に取っていただきたいと思いました。
福岡町では鯉を気軽に食べてほしいとのことで、 パンフレットやレシピが多数作られ配布されています。同じ高岡市内に住む方でも、まだ食べたことがないという方もおられるかと思います。
成田養魚園は、ショッピングセンター・タピス内のスーパーに入荷日限定で卸しておられます。ぜひ見つけたら食べてみてほしいと思います!
タピスはこちら↓