【高岡市】国籍を超えて惜しむ声が。高岡のスパイスカレー専門店「パク マサラ」、2025年6月15日閉店。
高岡市中心部で本格的なインド・パキスタンのスパイスカレーを提供していた「パク マサラ」が、2025年6月15日をもって閉店しました。店頭には閉店を知らせる張り紙が、日本語と英語の両方で掲示されており、突然の知らせに驚いた常連客も多いようです。「パク マサラ」は、ハラル対応のカレーを提供しており、ムスリムの方々にとって貴重な食の選択肢となっていました。また、その本場のスパイスを活かした深い味わいのカレーは、日本人のカレーファンからも高い支持を集めていました。
異国の味を身近に楽しめる希少なお店として、地域に根ざした存在だっただけに、閉店を惜しむ声が後を絶ちません。
高岡市内では珍しい、インド・パキスタン系のスパイスカレー専門店ということもあり、その不在は地域にとっても大きな損失となりそうです。長年にわたり、多文化と美味を届けてくれた「パク マサラ」に感謝を込めて、多くの人がその味と温かな接客を懐かしむことでしょう。
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