【高岡市】人の役に立つ知識を身につけよう 福岡消防署で救命講習が開催されました。
2025年8月、高岡市の福岡消防署で「普通救命講習I」が開かれました。講師は消防署の職員さんや看護実習生のみなさん。人工呼吸や心臓マッサージの方法、まわりの人にどう声をかければいいか、AEDの使い方などを3時間かけてしっかり学びました。
この講習は中学生から受けられるので、夏休みの自由研究や宿題にもぴったり。受講を終えると修了証ももらえるんですよ。参加した中学生は「小学校のときにも習ったけど、忘れてることも多くて、復習できてよかった。」と感想を話していました。
消防署の方によると「AEDは日々進化しているので、2〜3年ごとに受講して学び直すのがおすすめ。」とのこと。参加者からは「人の役に立てる知識をつけたい。」といった声もありました。
夏のひとときに、命を守る大切な学び。頼もしい姿が光った講習会となりました。ちなみに、AEDは商業施設、コンビニなど様々な場所にあります。お出かけの際には、「AEDがここにあるな。」と気を配りながら見てみてくださいね!
また、市内での講習は随時企画・開催されています。ぜひ高岡市役所HPや市民と市政をご覧いただき、開催日をチェックしてみてくださいね!