【高岡市】番やのすし高岡野村店で味わう絶品寿司！「ふくいサーモン」も初体験

2025/09/07 08:53 2025/09/08 09:57

お盆や夏休みは親戚で集まって、寿司といえば富山の住人らしく「番やのすし　高岡野村店」を訪れ、美味しいお寿司を堪能した方も多かったのではないでしょうか。番やのすしといえばランチセットがとにかく安くてお腹いっぱいになっちゃいます。「びっくりランチ」は高岡野村店１日20食限定で605円と超破格で有名です。また、満腹ランチは１５貫で1452円。１貫100円以下でこのクオリティは多くのファンの胃袋を掴んで離しません！筆者もこのランチメニューの大ファンです。

しかし、今回はランチメニューがない夜来店！普段食べていないメニューもいただいてみましょう！今回は小さな子どもたちもいるのでサビ抜きです。タブレットでワサビの有無や、シャリの大きさも指定できます。こちらはおすすめ７貫盛り。その日のおすすめから、お目当てのお寿司を子どもたちが分け合ってシェアしていました。数あるサーモンメニューから、初めて「ふくいサーモン」をいただきました。

「ふくいサーモン」は、福井県で養殖されたトラウトサーモン（ニジマス）のブランド名です。2014年から福井県の低水温環境を活かして養殖が始まったそうです。最初の1年間は大野市の淡水養殖場で育てられ、その後、敦賀市、美浜町、小浜市、おおい町の海面養殖場で約半年間育成され、水揚げ時には「活〆」と「血抜き処理」を施し、鮮度を保つそうです。福井県総出で育て上げた貴重なサーモンですね！美しく引き締まった身は、しつこい脂っぽさがなく、サーモン特有の臭みもない。いくらでも食べられそうです！エンガワの炙りもお塩でひとしごと。このお塩を振った炙りがたまらなく美味しいので、ぜひおためしください。そしてやっぱりバイ貝が美味しいですよね！煮付けに、握りもいただきました。久しぶりに親戚みんなで囲むお寿司は、ランチとはまた違った特別感があります。番やのすしで初めてのメニューを楽しみつつ、地元の味と福井のブランドサーモンを楽しめたひとときに大満足です。