【氷見市】「マツコの知らない世界」で紹介された話題の氷見の干物を扱うお店をうかがってきました!
2025年9月2日放送のTBS「マツコの知らない世界」のテーマは干物。番組で紹介された数ある干物の中から2つのお店は氷見市にある店舗でした。番組の反響をうかがってきましたよ!
まずは、ひみ番屋街内の「つりや」を訪れました。若者から高齢の方まで、多数の方が干物、そしてペアリングする日本酒やワインを探しておられました。ほとんどの方がテレビを観て興味を持って来店されたとのことでした。
番組で紹介された商品にはポップが貼られていました。そして、味わいや合うお酒などが非常に細かく紹介されていますね。冬の限られた期間だけに捕ることができる氷見寒ぶりを使用した干物「氷見寒ぶり」は、プロシュートのような生ハムに仕上げられているそうです。
こちらも紹介された商品「糠ぶりスライス」。「氷見寒ぶり」を贅沢に糠漬けにして干物にしたもの。発酵食品「米糠」の旨みが、氷見寒ぶりの旨みとの相乗効果で味わい深い逸品です。
他にも昆布締めや燻製など、生で食べても美味しい新鮮な氷見の魚介を贅沢に保存食に加工されています。しかも見た目もオシャレ!お土産に喜ばれること間違いなしですが、自分用にもどれも欲しくなってしまいます。
店内では日本酒やワインも扱われています。地元氷見、富山県内の酒造メーカーのもの、ラベルもとても素敵なので、味で決めるかビジュアルで決めるか迷ってしまいますね。
店内には他にもオイル漬けや、コンフィ、常温で持ち歩けるものと、あらゆる魚介の美味しい加工品が並びます。
センスがいいお土産として喜ばれること請け合いです!道の駅ひみ番屋街という、観光の拠点となる場所にあることも魅力的なので、ぜひ訪れてみてください。
また、もう一件番組で紹介されたお店がありました。ひみ番屋街から車で3分ほどの「柿太水産」です。無添加・手作り、昔ながらの製法にこだわって作る「こんかづけ」(氷見の言葉で「米糠漬け」)が、名物のお店です。
残念ながら臨時休業のようだったため、また改めてご紹介できたらと思います!イベントなどの兼ね合いで、お休みのこともあるので、あらかじめSNS等でチェックして来店すると良いかもしれません。
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