【高岡市】伝統×革新×ワクワク!高岡の立体駐車場がクラフトの聖地に「ツギノテ2025」

富山県高岡市で開催される「クラフトフェア ツギノテ2025」は、全国の職人や作家が集まるものづくりの祭典です。高岡駅すぐの市営中央駐車場を会場に、2025年10月18日と19日の2日間開催されます。伝統工芸から現代クラフトまで幅広い作品が並び、ワークショップやフード、子ども向けの工作体験なども楽しめます。 入場は無料で、事前のWEB登録が必要です。市営の立体駐車場を使った前代未聞の会場も、今やツギノテのお決まりの会場として周知されてました!これは、実現までの道のりは決して容易ではなかったそうだとうかがっていたので、より嬉しい気持ちでいっぱいです。 今年初めて導入された「ごちペイ」は、母子家庭の方を最優先に、毎日100人限定で配布される特別な金券。ありがたいことにゲットできました。 「ごちペイ」未来を担う子供たちに配布されました。この体験からどんな新たな歴史が紡がれるのか大人は楽しく見守りましょう。

気合を入れて「ツギノテ」テーマカーラーのオレンジの服に身を包んで参戦です。 早速出迎えてくださったのは青鬼さん!?石川県の若手職人さんが富山県の若手職人さんとの対決のため来県です!こう見えて石川県のすっごい職人さんのお孫さんであり、次世代を牽引される職人さんです。人は見た目じゃないようです。

ちなみに富山県の若手職人さんを代表するのは赤鬼さん!!19日に皆さんにぜひ会いにきてほしいと思います。様々な伝統工芸を支え愛する皆さんとの対談をしていたのは、このイベントの発起人であろ、主催者である羽田純さん。大阪府出身の羽田さんは高岡の伝統工芸に惚れ込んで高岡に定住された筋金入りの高岡ファンです。 そんな想いが高岡の伝統工芸を牽引する原動力になり。今や地元の皆さんが引っ張られる側に!地元の職人さんらと熱い信頼関係で結ばれています。それが形になったのが「ツギノテ」です。 また今回の目玉イベントの一つ、お寿司の皿をいろいろな分野や作家やデザイナーが作成したブースも。寿司といえば富山のスローガンのもと、富山県も大注目の展示でした。伝統工芸と一口で言ってもその素材や技法は様々。ぜひ会場で生でみてほしい展示です。 職人さんや問屋さんと直接会って話ができるのもこのイベントの魅力です。仏壇仏具界の重鎮でありがなら、イマドキなインテリアに昇華して私たちをキュンさせてくださる「(株)ハシモト清」橋本さん。高岡関野神社の敷地内に工芸品ショップと宿を作るため日々奮闘され、まちづくりにも大きく貢献されています。 ゴチペイは買い物だけでなく、ワークショップの参加費にも使用できます。こちらは、チタン製のレンゲやカップを電流を流した特殊な水に漬けることで色が変わる不思議な体験ができるブース。流す電流の強さによって様々な色になる、科学であり、芸術であり、という不思議な体験に大人も子供も大興奮! 伝統工芸品やワークショップ以外にも、美味しいものに「ごちペイ」が使えるのも嬉しいポイントです!和菓子の「中尾清月堂」は、高岡商業高校とコラボして生まれた新商品「さつ美味いもぱふぇ」を販売されていました。あまりの人気に早々の完売が予想されそうです。19日はダッシュでこのパフェをゲットしていただきたいと思います。 この「ごちペイ」、高岡市の母子寡婦に登録されている方にも配布されたそうで、利用者から嬉しい報告をいただいています。「お坊さんの袈裟や座布団の端切れで作るバッジが気に入った。作るのも着けるのも楽しい。家族みんなで着けて家族の印にしたい。」と10歳の男の子が嬉しそうに紹介してくださいました。  いろいろな立場の参加者、いろいろな立場の出展者、みんながごちゃ混ぜになって「高岡って楽しい!」と夢中になれるイベントでした。19日も開催されています。「18日行ったよ」という方は19日も行ってください。なぜ住職がパーカーを紹介してるのか知っていますか?見てびっくり、知って嬉しいブースがまだまだあるはずです。「行ったことがない」という方には伝統工芸の見方が変わるイベントなので、ぜひ訪れてほしいと思います。思わず追加チケットも購入して没入してしまう「ツギノテ」。19日の開催が今年の開催最終日です!ぜひこの機会を逃さないようにしてくださいね。18歳未満の子どもに配布される「ごちペイ」は先着100名限定ですので、ぜひゲットを。

2025年10月18日・19日に「ツギノテ」が開催される高岡市営高岡中央駐車場はこちら↓

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