【高岡市】千本格子と石畳がシンボルの金屋町で、毎年6月19日・20日に開催される「御印祭(ごいんさい)」。2024年も開催されます。

レトロな街並みと石畳がシンボルの金屋町。ここでは毎年6月19日・20日に「御印祭(ごいんさい)」というお祭りが開催されています。 

写真提供 石畳の隠しハート様

富山県観光公式サイトによると

御印祭(ごいんさい)は、藩主前田利長公より拝領した宅地を始め、多くの手厚い保護に対して報恩感謝の誠を捧げ、藩主のご命日にその遺徳を偲ぶために行われます。前夜祭では、民謡「弥栄節」(鋳物師の作業唄)に振付けた踊りを総勢1,000名あまりが千本格子の金屋町や昭和通りを踊り流します。町中に弥栄節が響きわたる様子を、ぜひ見に来てください。
とのことです! 400年前から続く伝統行事だそうですよ。2023年に4年ぶりに大々的に開催が再開され、2024年も開催が決定しました。あるイベントが開催された際の金屋町の様子です。この石畳の小道で見る、勇壮な男踊り、しなやかな女踊りは思わず見惚れてしまいます。  そしてこの石畳の中には、隠しハートなどがあります。御印祭開催中に探すのは、難しいかもしれないので、祭開催前の昼間に予習を兼ねて訪れて探してみて下さい。また、お買い物や体験が楽しめる鋳物工房のお店もあります。店主のあたたかなおもてなしも魅力です。予習の際は是非訪れて欲しいスポットです。飲食店も充実しています。古いものと新しいものがバランスよく混在する金屋町。レトロであり、新しい、懐かしく新鮮な町なんですよ。ぜひ御印祭で訪れてその町並の素晴らしさに触れてみていただきたいと思います。御印祭(ごいんさい)が開催される金屋町はこちら
朴木まう

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