佐野にある大きな農産物直売所、あぐりっち佐野店に、秋の味覚を求めてやってきました。珍しいものにたくさん出会えたので、たっぷりとお買い物をしました！今回のお目当てはこちらの、青唐辛子と青柚子です。柚子は皮をすりおろし、果汁を絞ります。青唐辛子は中の種を取って、こちらもすりつぶします。ペースト状になった柚子と唐辛子を混ぜて作るのが、「柚子胡椒（ゆずごしょう）」です！お鍋のお供やお刺身に使います。青い状態ではなかなか売っていないので助かります。にんじんの葉や、しその実などの滅多にスーパーでは出会えない、農家直送グルメにも出会えます。にんじんの葉は、柔らかく茹でてから、刻んで富山県民のソウルフード「よごし」にします。味付けはそれぞれのお家の味なので、レシピがほとんど存在しない調理です。しその実は佃煮に、子カブは浅漬けや糠漬けが美味しいですね。どれも新米のお供に最高ですね。あぐりっちといえば「アグリピア　パン工房」も、とても人気があります。地元のお母さんたち手作りのパンやタルト、シフォンケーキが毎日並びます。米粉入りこんぶパンなどユニークな商品が多数でした。こちらもなかなか一般的に流通していない秋の味覚、「あけび」に「ざくろ」です。氷見市の里山グルメとして、「あけびの皮の味噌炒め」という料理があるそうです。中身を食べた後、チャレンジしてみたいですね！

今回も楽しい秋の味覚にたくさん出会えました！その日の気候、天候、偶然のタイミングによって出会える野菜、価格が違うのが農産物直売所の楽しいところですね。栗や銀杏には今回出会えなかったので、ぜひまた伺おうと思います。みなさんもぜひ秋の味覚をあぐりっち佐野店で見つけてくださいね！

あぐりっち佐野店はこちら↓

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