【氷見市】キノコのようでタケノコのような食感！善玉菌たっぷりのスーパーフード「マコモタケ」のシーズンがやってきました！

この野菜が、氷見市の各地でシーズンを迎えています。和食にも中華にも洋食にも大活躍する「マコモタケ（マコモダケ・真菰茸・真菰筍）」です！しかし「何それ知らない」という声もあるでしょう。そこで、今回はマコモタケをご紹介しようと思います！マコモダケはイネ科の植物です。この植物には「黒穂菌」という善玉菌がたっぷり含まれています。特に茎の部分はたくさんの黒穂菌が含まれていて、キノコや、タケノコのような食感と、クセのないほのかな甘みがあります。身体に良い上に、その希少さと美味しさで、中華料理では高級食材として扱われているんですよ。スーパーや直売所では、このような形で販売されています。固い葉を手でばりっと剥いて、茎のツルツルとした皮をピーラーで剥くと、下拵え完了。水にさらしたり、アクを抜いたりは不要です。細切りにして「きんぴら」にするもよし、薄切りにして炒めてもよし、乱切りにして天ぷらにするもよし！手軽なきんぴらは、もともとマコモタケがもつ甘みを生かして少量の醤油だけで作っても美味しいですよ！コリコリした食感がクセになります。黒穂菌は熱に強く、乳酸菌、ビフィズス菌などの善玉菌が活動しやすい環境をつくる手助けをしてくれるスーパーフードなので、さまざまな料理に挑戦してみてほしいと思います。